トリプルワークをしています。
トリプルワークを始めて、一年の月日が過ぎました。
仕事も、スケジュールも、人間関係も、収入も、現在は安定期に入っています。
今の総収入額が、トリプルワークとのバランスがとれた生活に見合った収入額ということなのでしょう。
まあ贅沢を言い出したらきりがありませんので、人並みの生活をして、たまにはプチ贅沢ができ、急な出費にも耐えられるくらいの収入といったところです。
おかげさまで、私は今、幸せに暮らしております。
今回は、アラフィフのおばさんがトリプルワークでどれくらい稼いでいるのか?を赤裸々に、こっそりお教えしますね。
『トリプルワークをして稼ぎたい!』
と思っている同年代の方々、また同年代でない方々も、ぜひ参考にしてみてください。
本業の派遣のお給料
本業の派遣の仕事は、金融業のルート営業です。
土日祝日はお休みで、月曜日から金曜日まで勤務しています。
時給は1,450円で、1日7時間15分(9時~17時15分の時間帯で昼休憩1時間)の勤務です。
日収は、時給1,450円×7.25時間=10,512.5円です。残業は、まずしません。
お給料は時給制のため、祝日の多い月は収入が少なくなってしまいます。(対して社員の方々は月給制なので、祝日の多い月はいつもうらやましく思います。)
平均して月に20日勤務とすると、
時給1,450円×145時間(1日7.25時間×20日)=総支給額210,250円で、
ここから所得税・社会保険料が差し引かれ、手取り額が183,000円くらいです。
副業①のお給料
副業①のパートは、クリーニング店工場での仕上げの仕事です。
本業の派遣の仕事がお休みの土日祝日に、月に2~5日勤務しています。(その月の祝日の日数によって、本業のお給料を補えるように調整しています。)
時給は900円で、勤務時間帯は決まっておらず、入荷数によって出勤時間及び退社時間は当日の成り行きとなります。
祝日が多い月ではない限り、月に2日を目安に出勤しています。
平均的な日収は、時給900円×5.5時間=4,950円です。
月2回勤務とすると、
時給900円×11時間(1日5.5時間×2日)=総支給額9,900円で、
ここから所得税が300円ほど差し引かれ、手取り額は9,600円くらいです。
副業②のお給料
副業②のパートは、スーパーでのお惣菜を作る仕事です。
曜日を問わず、月に15日ほど勤務をしています。
時給は19時〜22時までが830円、22時以降は深夜割増で1,126円、1日4時間(19時〜23時)の勤務です。
日収は、(時給830円×3時間)+(深夜時給1,126円×1時間)=3,528円です。
月に15日勤務なので、
{時給830円×45時間(1日3時間×15日)}+{深夜時給1,126円×15時間(1日1時間×15日)}
={37,350円+16,890円}=総支給額54,240円で、
ここから所得税が1,800円ほど差し引かれ、手取り額は52,500円くらいです。
1ケ月のお給料の総額
それでは、さっそく1ケ月のお給料の総額を発表します!
[本業の派遣の総支給額210,250円] + [副業①のパートの総支給額9,900円] + [副業②のパートの総支給額54,240円]
=合計総支給額274,390円
[本業の派遣の手取り額約183,000円] + [副業①のパートの手取り額約9,600円] + [副業②のパートの手取り額約52,500円]
=合計総手取り額約245,100円
この金額が、無理のないスケジュールで、一生懸命にトリプルワークをして稼いでいる私の総月収額です。
1ケ月にある祝日の日数によって、多少収入額に変動はありますが、総月収手取り額はおおよそ250,000円前後に推移しています。
ほぼ毎週お給料日
私の場合、トリプルワークそれぞれのお給料日が違うので、いい感じの間隔をおいて連続してお給料が入ってきます。
ほぼ毎週がお給料日なのです!
本業の派遣のお給料日が、月末締めの翌月15日払い
副業①のパートのお給料日が、20日締めの翌月5日払い
副業②のパートのお給料日が、月末締めの翌月10日払い
ちなみに、
旦那さんのお給料日が、月末締めの翌月20日払い
という訳で、毎週というか5日おきにお給料日がやってきます!
お給料日って何だか “うれしい” 気持ちになりますが、それが月に4回(旦那さんのお給料日も含め)も訪れるのですから “幸福感” が半端ないです。
また、お金を使っても5日後にはお給料日がくるので、常に満たされている感があり、お金に困ることがないような気持ちになって “心に余裕” が持てます。
もちろんお給料日のたびにお金を使い切っていたら大変ですが、そんなことはなく、 “幸福感” と “心の余裕” だけで満足感があり、ずっとそれに浸っていたいので、逆に使うことをしたくなくなります。
それに時間給で働いていると特に、「これを買うには、2時間仕事をしなきゃいけないんだ。」とか「あの4時間働いて稼いだ分が、これを買うとなくなるんだ。」というように、『実際に労働した時間(光景を思い浮かべて、その時の自分がどんな気持ちだったのかも含めて)』と『その商品の価値』を天秤にかけて考えるようになります。(月給制で仕事をしている時は、こんな風に考えたことはなかったなぁ・・・。)
話は少し逸れましたが、お給料日が5日おきにやってくるのは、最初からそれを狙って職場を選んだ訳ではなくただの偶然です。たまたまのラッキーでした。
ただ、お給料日が5日おきだろうが、同じ日にまとまっていようが、うれしいことに変わりはありません。
まとまってたくさんの入金があれば、それも “幸福感” と “心の余裕” になります。
トリプルワークのお給料日は、とにかく3倍うれしいのです!
まとめ
今回は、安定したトリプルワーク生活をしている私が、実際にどれくらいの収入を得ているのかをご紹介しました。
すべてをさらけ出しましたが、「どなたかの参考になるのかな?」と今更ながら考えてしまいました。
トリプルワークをしてお金を稼ぐことは、 “心の余裕” にもなりますし、お金の価値を考える機会が増えるので無駄遣いも減ります。
無理をしないで、バランスよくトリプルワークを続けることができれば、 “幸福感” がいっぱいになるでしょう。
どこにいても、どんな時でも、
『笑顔』と『ありがとう』
の感謝の気持ちと言葉が大切。
これさえ忘れなければ、どこでもうまくやっていけます。
今日も明日も『笑顔』で過ごしましょう!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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