私は、未経験の仕事に転職するために、FP2級を目指すことにしました。
転職を実行するのは2年後と決めていたので、2年以内にFP2級資格試験に合格し、AFP資格を取得する必要がありました。
結果は、予定通り2年で、FP2級&AFP資格取得をすることができました。
FP資格の勉強をゼロからスタートし、費用を最低限に抑えて、資格取得した方法をご紹介します。
FP2級の受験要件
FP2級を目指すことを決めましたが、実務経験のない私が、いきなりFP2級を受験することはできません。
まずは、2級FP技能検定の受験要件を満たす必要がありました。
<2級FP技能検定受験資格>
・3級FP技能検定の合格者
・FP業務に関し、受験申請締切日までに2年以上の実務経験を有する者
・日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者(受験申請締切日までに研修修了)
・厚生労働省認定金融渉外技能審査3級の合格者
私の場合、実務経験がない全くの素人なので、3級FP技能検定の合格から、目指していくことにしました。
因みに、3級FP技能検定受験資格は、
・FP業務に従事している者または従事しようとしている者
です。
誰でも受験できるということですね。
受験チャンスは年3回
FP技能検定は、3級・2級共に、1月・5月・9月の年3回行われています。
受験申請期間は、試験日の2ヶ月くらい前から始まり、20日弱くらいで締め切られます。
受験の申し込みは、個人の場合、インターネットや郵送での手続きになります。
試験の実施機関は、下記2つの団体です。
それぞれのホームページで、詳細を確認できますよ。
※ 2024年4月より、3級FP技能検定は学科・実技ともにCBT試験(全国約215地区・約330箇所のテストセンターで随時受験可能。)になります。(受験は月1回まで。)
実施機関
特定非営利活動法人 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会
(以下、記事の中では『日本FP協会』といいます。)
一般社団法人 金融財政事情研究会
(以下、記事の中では『金財』といいます。)
※毎年の受験日・受験申請期間・合格発表日・法令基準日は、事前に発表されているので、随時確認してみてください。
FP3級・2級を受験する際の費用
試験は、学科試験と実技試験があり、それぞれ受験手数料が必要です。
【3級】
学科試験 4,000円 実技試験 4,000円
【2級】
学科試験 5,700円 実技試験 6,000円
(実施機関で異なることはありません。)
試験免除申請
資格取得には、学科・実技ともに合格しなければいけませんが、学科のみ、実技のみの受験も可能です。
また、どちらかが合格した場合は、一部合格となり、試験免除申請をすることで、次回以降合格した方を受験しなくても、合格が維持されます。
但し、合格した試験実施日の翌々年度末までという期限があるので、注意が必要です。
期限を過ぎてしまうと、再度受験し、合格しなければいけません。
試験科目の選択
FP技能検定は、3級・2級いずれも、学科試験と実技試験があります。
学科試験は、日本FP協会・金財とも共通の内容となっていますが、実技試験はそれぞれ異なります。
3級は3科目から、2級は5科目から、1科目を選択しなければなりません。
どの科目を選択するかによって、受験の申込みをする機関が決まります。
実技試験科目
3級
・資産設計提案業務(日本FP協会)
・個人資産相談業務(金財)
・保険資産相談業務(金財)
2級
・資産設計提案業務(日本FP協会)
・個人資産相談業務(金財)
・生保顧客資産相談業務(金財)
・損保顧客資産相談業務(金財)
・中小事業主資産相談業務(金財)
勤務先で指定されているところもあるかもしれませんが、私のように漠然と“FPの資格が取りたい!”というのなら、日本FP協会の資産設計提案業務が良いと思います。
金財の科目は、専門的なところに特化しているので、具体的にやりたい業務がある場合は、金財の方が目的を絞れて良いかと思います。
私が、資産設計提案業務を選んだのは、合格率が高かったことも大きな理由です。
因みに、FP2級資格ありますと言って、どの科目を選択したかは一度も聞かれたことがありません。
現在の職場では、FP資格手当が支給されますが、科目は全く問われません。
出題範囲・出題形式
出題範囲
〈日本FP協会・金財共通〉
①ライフプランニングと資金計画
②リスク管理
③金融資産運用
④タックスプランニング
⑤不動産
⑥相続・事業承継
3級・2級とも上記6分野です。
出題形式
学科
学科は、試験日の午前中に実施されます。
〈日本FP協会・金財共通〉
3級・2級ともマークシート形式で、60問あり、制限時間120分です。(3級は、2024年4月〜CBT試験化に伴って90分に短縮されます。)
合格基準 : 60点満点中36点以上
実技
実技は、試験日の午後に行われます。
〈日本FP協会〉
3級はマークシート形式で、20問あり、制限時間60分です。
2級は記述式で、40問あり、制限時間90分です。
合格基準 : 3級・2級とも100点満点中60点以上
〈金財〉
3級・2級とも事例形式で、5題あり、制限時間は3級60分、2級90分です。
合格基準 : 50点満点中30点以上
FP3級は参考書一冊で一発合格
私には、FP2級合格&AFP資格取得まで、2年という期限がありましたので、直近の受験日2019/9月に目標を絞り、3級FP技能検定を受験しました。
FP3級は、これまでの転職経験により、参考書一冊で、1週間にも満たない勉強期間で合格することが出来ました。
私が選んだ参考書は、こちらです。
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出やすいところが要点よく絞られていて、覚えやすいです。
付属の別冊『頻出問題チェック集』も試験直前まで重宝しました。
超短期集中の私には、最適な参考書でした。
そして、セットで購入した問題集です。
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こちらにも、別冊『頻出順TOP60 合格BOOK』が付属しており、試験直前まで活用させていただきました。
他に、人気の高い参考書はこちらです。
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多くの方々が使用していて、分かりやすいと評判です。
実は私も最初に購入したのですが、私はかわいい文字が、どうも苦手で内容に集中できませんでした。
じっくり勉強に取り組むには、分かりやすく解説されていて、良い参考書だと思います!
FP2級へ挑戦
次の試験日は、4ヶ月後の2020/1月です。
3級合格の勢いにのって、いよいよ2級に挑戦!
使用した参考書は、3級の時と同様です。
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この時は、3級が思ったよりも簡単に合格できたので甘く見ていました。
本当に集中して勉強したのは、5日間くらいです。
2級は、3級と比べて範囲が広いし、より専門的になります。
結果は、実技のみ合格でした。
完全合格ではありませんでしたが、実技だけでも合格ができ、とても幸運でした。
“今後は学科だけ”と思うと、気持ちが少し楽になりました。
この時の全体的な合格率を確認したところ、学科よりも実技の方が合格率が高かったので、私もその波に乗れて良かったです。
この試験結果を踏まえて、2級は本腰を入れて勉強をしないと、一生合格できないんじゃないかという危機感が生まれました。
次の試験は2020/5月で、新型コロナウィルス感染症感染拡大による緊急事態宣言のため、検定自体が中止になりました。
そして、2020/9月の試験に挑んだ訳ですが、間があいてしまったことで、モチベーションが下がり、怠け癖も慢性化していました。
この時は、集中して勉強したのが2日間と本当に無謀で、案の定、(免除申請をして学科のみの受験でしたが)不合格でした。
予定では、ここで合格するはずでしたので、いよいよ後がなくなりました。
学習時間は、最低200時間必要?
勉強をしなくてはいけないという思いはあるものの、なかなか手につかず、気持ちばかりが焦りました。
参考書を開くこともしないまま、時間だけが過ぎていきます。
そして、とうとう試験まで残り1ヶ月を切ったところで、改めて学習計画を練り直しました。
最初は、学習時間は最低200時間必要だという記事を目にしたことがあったので、なるべくそれに近い時間を確保しようと思い、平日3時間、休日10時間の学習時間を目標に掲げました。
合計しても140時間ほどで全然足りていませんし、これまで何もしていなかったのに、その通りに実行できるのか自信もありませんでした。
よく考えてみると、学習時間は人それぞれ違うと思いますし、そもそも学習時間が問題ではなく、どう学習をするかという学習内容が大切なことだと気がつきました。
無理をして続けられないのが、一番良くないので、焦らず、毎日続けることを最低限の目標にしました。
資格対策ドットコムのFP講座を受講
ここまでの3級FP技能検定・2級FP技能検定は、参考書一冊で学習をしてきました。
でも、仕事で疲れて帰ってきてとか、休日に「いざ」と、参考書を開くことって結構ハードルが高いんですよね。
そこで、eラーニングで学習するFP講座を受講することにしました。
・学習にあてる時間が残り少ない
・パソコン以外にもスマホやタブレットがあれば、いつでもどこでも、ちょっとしたスキマ時間を利用して学習ができる
・2級FP技能士・AFP認定研修がセットで、良心的な受講料
というのが、受講を決めた理由です。
断然、心強くなりました。
もともと参考書一冊で資格取得を目指したのは、なるべくお金をかけたくないという理由でした。
最も低価格で、信頼のできる講座を探して、
私が選んだのは、
アーティス株式会社「資格対策ドットコム」【2級FP技能士・AFP認定研修(基本課程)】講座です。
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私は、AFP資格取得も考えていました。
そのためには、AFP認定研修を必ず受講しなければいけません。
いずれは、その受講料が費用として発生するので、その受講料に少し上乗せするだけで、2級FP技能士講座も受講できるのは、お得でした。
受講料がもう少し高ければ諦めていましたが、最新の参考書や問題集の購入、受講するメリット等を考えたら、即決でした。
受講して良かった点・悪かった点
アーティス株式会社は、厚生労働大臣指定の試験機関としてFP技能検定を実施している日本FP協会(日本ファイナンシャル・プランナーズ協会)の認定教育機関に登録されているので、とても信頼できます。
また、日本FP協会の承認講座として、CFP®会員・AFP会員を対象とした、継続教育単位認定研修をeラーニングで提供しています。
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今後AFPとして活動していくのにも、続けてお世話になれると思いました。
受講して良かった点は、他にもあります。
・申込み後すぐにeラーニングが利用でき、学習を始められる
・学習内容の定着度合いや理解度を確認できる
・学習で分からないことがあったときは、検索バー「金融用語辞典」で調べたり、e-mailで質問したりできる
・模擬試験や過去問が、本試験と同様の問題数と制限時間なので、本番の時間配分の感覚が養われる
(本試験での時間配分はとても大切で、慣れないと、一つの問題につまづいてしまい、他の問題を解く時間がなくなってしまうということもあります。私も実際に時間がなくなり、最後の5〜6問を、問題もほとんど読まずに、解答したことがありました。こちらのeラーニングで学習をしてからは、時間配分が身につき、最後まで問題を解けるようになりました。)
・法律の改正があれば、随時新しい情報に書き換えられ、その新・旧の詳細についても確認できる
・「学習のてびき」で、学習の所要時間の目安や学習の流れ、学習スケジュール(例)などを確認できる
(独学で、闇雲に学習していた私にとっては、これが、結構、参考になりました。学習を進める過程のイメージをつかめたので、学習計画が立てやすくなりました。)
等々、サポート体制もしっかりしています。
お値段以上とは、こういうことをいうんですね!
アーティス株式会社「資格対策ドットコム」の【2級FP技能士・AFP認定研修(基本課程)】講座には、こんなに充実したテキストもセットになっています。
勉強していないかのように、きれいなお姿でしょ?
大丈夫!その後、大活躍しましたから。
受講して悪かった点は、
思いつかなくて…本当に感謝しかありません。
強いてあげるなら、もっと早く受講すれば良かったという、私に対する後悔です。
学習のポイントは、毎日続けること・繰り返すこと
学習は、とにかく、少しの時間でも毎日やることと、繰り返しやることが大切です。
よく言われている過去問を繰り返しやるのが、一番効果的です。
たまに、新しい問題も出題されますが、ある程度は、出題される問題が数種類に絞られているので、過去問を繰り返すことによって、要点がつかめてきます。
最初は、問題を読むのも嫌になるくらい、何を言っているのかさっぱり分かりません。
そこを耐えて、全く分からない問題を一通り解きます。
そして答え合わせをして、その後また問題を解くと、意外と覚えていて、ほぼ100点が取れます。
その翌日に、もう一度解くとだいたい完璧になります。
そして、忘れた頃にもう一度解いてみると、覚えてる!と感激するはずです。
不思議なことに、繰り返すと分かってくるんですよね。
“意味を理解した”というよりは、“こういう場合は、こう”みたいな、感覚で分かる感じでしょうか。
あとは、よく出題される年金・社会保険・税金を、最低限、完璧にできるようにと、テキストでスポット学習もしました。
学科は合格ライン60点なので、よく出題される分野を絞っての学習もありかと思います。
私は、どうしても金融資産運用が苦手で、言葉の意味(特に、アルファベットの言葉)を覚えることだけで精一杯でした。
この分野の学習は、それで終了してしまいました。
試験中に注意する2つのこと
試験中は、時間制限もありますし、初っ端から分からない問題にあたったりすると、焦りがでます。
終始冷静に、試験に臨むことが一番なのですが、そうもいきません。
だから、どんな時でも最低限、そこにだけは注意を払おうという点を決めていました。
私が、試験中に特に注意する点は、
①問題の答えは、正しいものを選ぶのか、誤っているものを選ぶのかを、間違えないようにする
②解答用紙にマークする際は、ズレないように、問題の番号と解答欄の番号を照らし合わせて、記入する
という2つのことです。
①は、問題を間違えてしまうと、全く逆の答えに辿り着いてしまうからです。学習中も、練習問題を解く際に、何度かやらかしていました。
②は、いつも試験後に心配になります。いくら解答が正しかったとしても、マークシートの解答欄が一つでもズレていたら、間違いになってしまいます。
どちらも、正解が分かっているのに不正解になってしまうので、非常にもったいないです。
合格するためには、1問でも無駄にしたくないです。
だから、この2点だけは、試験直前に心の中で何度も注意事項として、自分自身に言い聞かせます。
もう一つ、注意点ではありませんが、
自己採点ができるように、試験中に問題用紙に回答を控えておくといいですよ。(問題用紙は、受験後に持ち帰ることになります。)
インターネットで検索すると、受験後数時間で解答速報の記事が見れます。
直ぐにでも、正確な点数や、合否を知りたいですからね。
AFP資格認定研修修了
FP2級の学科の3回目の挑戦は、2021/1月でした。
年末から、資格対策ドットコムの【2級FP技能士・AFP認定研修(基本課程)】講座を始めていました。
仕事をしていての残り1ヶ月を切った学習時間では、繰り返し学習はもちろん、全ての問題に取り組むことは難しく、実はこの時も不合格でした。
eラーニングを活用したとはいえ、単純に学習時間が足りませんでした。
学習のポイントは攻略できていたので、次の4ヶ月後2021/5月の試験まではそれを実践し、合格することができました。
試験後、解答速報が発表されると同時に、自己採点をして合格と判定。
それでも、まだ解答欄にズレがなかったかと心配になります。
まあ、大丈夫でしょう!と、
FP2級の正式な合格発表を待つ間、AFP研修の確認問題に合格し、最後の提案書を作成しました。
提案書作成も初めてのことで、全くできる気がしませんでしたが、とにかく正解なのか分からない計算をひたすらして、完成させました。
やればできるものですね!丸2日は掛かりましたが、自力で、98点の高得点を出し、合格しました。
提案書は、もし今作成しようとしても、無理かもしれません…。
AFP資格認定研修も無事に修了し、FP2級の合格発表を待って、めでたく念願のFP2級資格&AFP資格取得の達成です。
2年間の経過を振り返る
私は、2年前に目標を掲げてから、本当に2年間で、晴れて、念願のFP2級資格&AFP資格取得を達成しました。
経過を振り返ると、
2019/9月に3級を受験し、合格
2020/1月に2級を受験し、実技のみ合格
2020/5月はコロナ禍による緊急事態宣言のため、検定が中止
2020/9月に2級学科のみ受験し、不合格
2021/1月に2級学科のみ受験し、不合格
2021/5月に2級学科のみ受験し、合格
感想としては、
長かった〜
の一言です。
今まで生きてきた中で、一番勉強に励んだ2年間でした。
何歳になっても、やれると信じて頑張れば、やれるものですね!
まとめ
私の掲げた、FP2級資格&AFP資格を2年で取得するという目標は、予定通りに達成できました。
達成できたことは、本当にうれしいですし、誇りにも思いますが、もう少し早く達成できたのではないかという反省点もあります。
2級に関しては、最初から資格対策ドットコムの【2級FP技能士・AFP認定研修(基本課程)】講座を受講していれば、
2か月ほどの学習で合格できたのではないか
少なくとも、1回目の受験の後から受講していたら、2回目で合格できたのではないか
と感じています。
タラレバの話をしても、しょうがないのですが、これから目指す方々へは、絶対に、資格対策ドットコムの【FP技能士資格対策】講座(目指す先に応じて、講座が選べます)をおすすめします。
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結局は、自分が勉強をするかどうか、継続して、繰り返し学習をするかどうかにかかってきます。
だとしたら、断然、eラーニングの方が学習しやすい環境でした。
紙の問題集だと、答えを紙に書いたり、答え合わせをするのにも、問題のページと解答のページをいったりきたり、とても効率が悪いです。
その煩わしさに、つい参考書や問題集から遠ざかってしまうのです。
もちろん、分からない問題がある時にはテキストを開いて詳細を調べるので、全てeラーニングだけで学習をする訳ではありません。
資格対策ドットコムの【2級FP技能士・AFP認定研修(基本課程)】講座には、そのテキストもセットになっていますので、至れり尽くせりです。
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他に参考書を購入しなくてもいいので、受講料だけの出費で済み、最短で合格できるなら、本当にお得です。
特に、私のようにAFP資格取得まで考えている方なら、資格対策ドットコムの【2級FP技能士・AFP認定研修(基本課程)】講座一択です。
3級は、独学でも合格できると思います。
私は、今回たまたま苦労せずに合格できましたが、もう一回くらいは受験することを想定しておくと余裕が持てると思います。
もし、一回で合格を狙うなら、資格対策ドットコムの【FP技能士資格対策講座】を受講するのも、ありでしょう。
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この度の私の挑戦で分かったことは、
ゼロからFP2級資格&AFP資格取得を目指すと、最短で1年〜2年くらいの期間は、必要だということです。
私は、高校受験の勉強もほとんどしなかったし、資格も何もないので、勉強のやり方すら分からない状態からのスタートでした。
学習を進めていく中で、自分の知識が増えていくことに対して、“楽しい〜!”と思った瞬間が何度かありました。
勉強することの楽しさを、少し理解できた気がします。
今回の経験を踏まえて、また他の資格取得を目指してみようかなという気にもなりました。
人は、具体的な目標を立て、必ずやり遂げると決心して公言すれば、目標を達成できるのだということも証明できたと思います。
これから何歳になっても、いろんなことに挑戦していきたいです。
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