私は、3人兄妹の末っ子で一人娘です。
しかも、兄たちとは歳が離れていて、念願の女の子として産まれました。
幼い頃から、そりゃあ可愛がられましたよ!
両親からも兄たちからも、親戚や近所の人たちからも。
そのため、超ワガママに育ちました。
冬にスイカを食べたいと言えば、スイカがどこからか調達されていたり、
毎日、父親が大好きなショートケーキを買って来てくれたり、
一部屋が、当時ブームだったリカちゃん人形やリカちゃんハウスだけの為に使われていたり、
一般庶民でしたが、お金持ちのお嬢様みたいな扱い(?笑)をされていました。
そんな私も、もう50歳の普通のおばさんになりました。
離れて暮らす両親が、元気に長生きをしてくれているので、やっと今、愛情の恩返しをしています。
両親の愛情は、今も変わらずに注がれ続けているので、返しても返しても、私の方が勝ることは敵わないようですが…
先日、占いの記事で、
“身内への愛情が強いのは、かに座の特別な才能”
というのを目にしました。
その記事には、
“大事な人たちを受け入れ、支えてあげてください。そのことで、自分自身も安定します。”
と書いてありました。
両親と一番近い存在の長男と私は、かに座です。
二人で、かに座の特別な才能をフル稼働しています。
両親との思い出をこれからもたくさん増やし、その思い出を忘れないように、
日々、頑張って生活をしている父と母との記録を残したいと思いました。
50歳からの両親への親孝行…
少し遅い始まりですが、後悔のないように出来る限りの力になって、残りの時間を大切にしたいと思います。
介護は、一人で抱えてしまったら、共倒れになってしまうものだと、身近なものになってから気がつきました。
一人一人の負担が、少しずつでも楽になるように助け合っていかなければ、みんなで共倒れになるのです。
どんな時も、笑顔と感謝を忘れずに、
「ありがとう」と言い合い、
思いやりを持って、
前を向いていきたいです。
まだ、親孝行が足りていないから、両親には、まだまだ元気でいてほしいと願っています。
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